斉藤三喜男税理士事務所の強化メニューのご案内
1.法人税務・会計業務
税務申告書等の作成・月次試算表の作成・各種届出書作成まで、企業活動に付随して発生する問題点を税務面からお手伝いします。また、タックスプランニングや事業計画書作成、資金繰り表作成のアドバイスを行います。
税務申告そのものは結果をまとめる作業に過ぎず、その結果に至るまでの過程にこそ税理士の重要な役割が存在します。会社が成長していく過程での様々な意思決定に、税務戦略のプロとしてアドバイスを行っていきます。
2.相続対策
財産の現状把握を行なって、相続税の試算からスタートしましょう。「遺産分割対策」、「納税資金対策」、「相続税額の節税対策」の3点を重視したご提案書を作成して、問題点や注意するポイントを分かりやすくご説明します。
1) 遺産分割対策
被相続人の生前に、遺言などで遺産分割の方針を定めておき、相続人同士でのトラブルを未然に回避することです。俗に「争族対策」と呼ばれます。
2) 納税資金対策
相続税の納税に必要な資金の準備をすることです。物納という例外を除いて、納税には資金が必要となるからです。特に、お金以外の資産が遺産の大半を占める場合には、大きな問題となります。
3) 相続税額の節税対策
将来発生する相続税額自体を減少させることです。この場合、大きく「相続人を増やして税率区分を下げる」「財産を生前贈与して減らす」「不動産活用・返済可能な借金を多く作る」の3つがあります。
3.事業承継対策
相続税の試算をもとに、株価の引き下げや納税資金対策を検討します。「後継者を誰にするか」「出資持分をどうするか」などを明確にしながら、事業承継対策をご提案します。
株価計算・事業承継対策のご提案・実行支援を行います。